理容師免許と美容師免許の違いについて解説!
こんにちは
tamuraです!
今回は理容師免許と美容師免許の違いについて解説して行きます
この免許の違いについても意外と質問されるんですが
結論から言うと大きな違いはこれです!
顔剃りなどの時のレザーを使えるか使えないかの違いになります
え? これだけっ? って思うかもですが
それだけです!笑
一応もうちょっと深掘りしていきましょう!
美容師免許の歴史!
美容師の免許についての事で僕自身 そうなんだぁ!って思った事が以前ありました
それは、僕が管理美容師の免許を取りに行った時の講習で習った事なんですが
(管理美容師とはお店のスタッフが2人以上いる場合に必要な資格)
美容師免許には管轄あり その管轄先は現在厚生労働省になります
戦後の時期は警察の管轄だったらしいですが
この時期は誰でも髪を切ってお金を貰うと言うのが普通だったみたいで
ちょっと器用な人が美容師みたいな感じでやっていて収拾つかなくなり
それを纏めるために警察が管理しだした!という風に習いました
そこから時代は変わり免許保持者しか髪の毛を扱えないと法律で変わって行き現在に至るという感じです
美容師と理容師の細かい違い!
現在は BARBER が流行ってるので以前とは違うでしょうが
僕が美容師を始めた頃に同じ高校の友達が理容師になったんですが
その時に聞いてた理容師の印象は THE 職人!って感じで
例えば角刈りという課題があったとしたら1ミリの狂いもなく再現する!みたいな感じ
これをお客さんの場合でも同じで
課題のスタイルを忠実に再現する!みたいなイメージが理容師っぽいですかねぇ
(これはあくまでも個人的なイメージです)
美容師の場合も検定の課題があるんですが
ここに関しては理容師と同じで細かい基準が設けられてて
これをクリアしないといけません
只、お客さんにこのスタイルを提供する時にはその方の骨格に合わせて課題を変えるという所が
理容師と美容師の細かい違いかなと僕は思います
まとめ
現在は美容室にメンズも来るし、逆に理容室に行く女性もいます
なので最終的に言えることはやっぱりそこを利用するユーザーにとって
そこにいる技術者が最適か?というのが重要ですね
理容師免許と美容師免許の違いはレザーが使えるかどうかなので
シェービングがしてもらいたい方は理容室に行ってもらって
髪型は美容室がいいという方は髪だけ美容室に来て来てもらうと良いのかなぁと思います
という感じで今回は以上になります
今回も最後までありがとうございました!
更新日 2021 05/13